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りかそう
ふりがな文庫
“りかそう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
李家荘
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
李家荘
(逆引き)
祝家
(
しゅくけ
)
を中心に、西の
扈家荘
(
こかそう
)
、東のわが
李家荘
(
りかそう
)
、三家は一族同体の仲なのに。……そうだ、
杜興
(
とこう
)
、使いの口
不重宝
(
ぶちょうほう
)
のせいかもしれん。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そうです。——詳しくいうと、祝朝奉というのは、
土豪
(
どごう
)
の本家で、その西の麓に
扈家荘
(
こかそう
)
、東に
李家荘
(
りかそう
)
、三つの部族でこの地方三百里四方をかためているんで」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もう一ヵ所の、東の
麓
(
ふもと
)
に
居館
(
きょかん
)
をもっている同族の当主で、つまりその人が
李家荘
(
りかそう
)
のおあるじ……。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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