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らんちきさわ
ふりがな文庫
“らんちきさわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
乱痴気騒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乱痴気騒
(逆引き)
だが巨人の射的場なんか、カーニバル全体の一種気違いめいた、大仕掛けな、世にも華やかな
乱痴気騒
(
らんちきさわ
)
ぎの、ホンの一部分に過ぎなかったことが、やがて分る時が来た。
地獄風景
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
十月だから朝風は相当冷めたかったが、船の中はモウ十二分に酒がまわって、
処々
(
ところどころ
)
乱痴気騒
(
らんちきさわ
)
ぎが初まっている。吾輩の講演なんかどこへ飛んで行ったか訳がわからない状態だ。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
らんちきさわ(乱痴気騒)の例文をもっと
(2作品)
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