“らうかんぱん”の漢字の書き方と例文
語句割合
廊甲板100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四時頃に悩ましさのやや静まりたれば絵の具箱をもちて廊甲板らうかんぱんに座を取りスケツチを一枚いたしさふらふ。たそがれと云ふもののなきあたりとは聞きさふらひしが、絵筆を持てる時とてより強くその感をあぢはさふらふ
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)