“よがえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
夜帰100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蔭でおかみも機嫌次第でさま/″\悪口を云うたが、顔を合わすと如才なく親切な口をきいた。彼女の家につど博徒ばくとの若者が、夏の夜帰よがえりによく新村入の畑にんで水瓜を打割って食ったりした。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)