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ようかいてき
ふりがな文庫
“ようかいてき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
妖怪的
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妖怪的
(逆引き)
話のうちに氏が時々立てる昔のままの豪快笑いが変り果てた現在の氏の異形から出て来るのが一種
妖怪的
(
ようかいてき
)
な傷ましさを葉子に感じさせた。
鶴は病みき
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
この
歪
(
ゆが
)
められた
妖怪的
(
ようかいてき
)
な日本的思考法の結び目に当る伏魔殿が家庭感情という奴で、日本式建築や生活様式に規定された種々雑多な歪みはとにかくとして、
平野謙
(
ひらのけん
)
などという良く考える批評家まで
デカダン文学論
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ようかいてき(妖怪的)の例文をもっと
(2作品)
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