“ゆりか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
百合香50.0%
百合科50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三つになる娘の百合香ゆりかに、可愛い洋服を着せ、君香が手を引いて、玉井家を訪れて来た。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
「さよだす。娘の子やよってに、百合香ゆりかという名つけました」
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
新之助の娘百合香ゆりかがついて来た。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
と、採取した百合科ゆりか龍胆科りんどうか蘭科らんか植物などの薬草を種々くさぐさそこへ取り出して、その医効を説明したり、また本草の由来を聞かせたりして
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)