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ゆひとうだい
ふりがな文庫
“ゆひとうだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
結燈台
50.0%
結燈臺
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
結燈台
(逆引き)
昼も
蔀
(
しとみ
)
も
下
(
おろ
)
した部屋の中で、
結燈台
(
ゆひとうだい
)
の火の下に、秘密の絵の具を合せたり、或は弟子たちを、水干やら狩衣やら、さま/″\に着飾らせて、その姿を、一人づゝ丁寧に写したり
地獄変
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
その
煤臭
(
すゝくさ
)
い
明
(
あか
)
りで眺めますと、
結燈台
(
ゆひとうだい
)
が倒れたので、床も畳も一面に油だらけになつた所へ、さつきの耳木兎が片方の翼ばかり、苦しさうにはためかしながら、転げまはつてゐるのでございます。
地獄変
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ゆひとうだい(結燈台)の例文をもっと
(1作品)
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結燈臺
(逆引き)
晝も
蔀
(
しとみ
)
も
下
(
おろ
)
した部屋の中で、
結燈臺
(
ゆひとうだい
)
の火の下に、祕密の繪の具を合せたり、或は弟子たちを、水干やら狩衣やら、さま/″\に着飾らせて、その姿を、一人づゝ丁寧に寫したり
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
その
煤臭
(
すゝくさ
)
い
明
(
あか
)
りで眺めますと、
結燈臺
(
ゆひとうだい
)
が倒れたので、床も疊も一面に油だらけになつた所へ、さつきの耳木兎が片方の翼ばかり苦しさうにはためかしながら、轉げまはつてゐるのでございます。
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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