“ゆくん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
油燻50.0%
瑜君50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶏卵たまごの白味を半紙へしいたのを乾かして、火をつけて燃して、その油燻ゆくんをとるのに、元結もとゆいでつるしたお小皿をフラフラさせてもたせられていたことがあった。
「えっ、あなたが瑜君ゆくんですか」
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)