“ゆきあらし”の漢字の書き方と例文
語句割合
雪嵐100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山頂の天地晦瞑かいめい雪嵐ゆきあらしの中で二冬をすごし、やっと研究装置を完成した助教授のI君は、手塩にかけた器械の無惨な姿を見て、ぼろぼろと涙をこぼしたそうである。
硝子を破る者 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)