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やれあんどう
ふりがな文庫
“やれあんどう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
破行燈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
破行燈
(逆引き)
ぶつぶつ、……ものを読んでいた声がはたと
止
(
や
)
んで、
破行燈
(
やれあんどう
)
の灯の
射
(
さ
)
す土間の上の一枚の古障子を明けて
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大棍元教の大先達が百ものがたりの、はなれ屋の
破行燈
(
やれあんどう
)
で、塔婆を抱いて寝たと言えば、
可恐
(
おそろし
)
さを恐れぬ、不気味さにひるまない、行力法力の功徳として一代記にかき込まれるんだ。
露萩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
やれあんどう(破行燈)の例文をもっと
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