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やまもう
ふりがな文庫
“やまもう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山詣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山詣
(逆引き)
つねの遊山なれば、そうありたいが、きょうの
山詣
(
やまもう
)
では、飽くまで往年の
業火
(
ごうか
)
のあとを弔い、無数の白骨に一片の
回向
(
えこう
)
をもせばやと思う
菩提
(
ぼだい
)
の心にほかならない。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「御気分をお
麗
(
うるわ
)
しゅうするだけでも、きょうの
山詣
(
やまもう
)
では、無意味ではございません」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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