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やまがそだち
ふりがな文庫
“やまがそだち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山家育
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山家育
(逆引き)
団十郎の
武部源蔵
(
たけべげんぞう
)
、腕組をして考へながら揚幕を出で、花道中ほどにて留り、向ふを見て気を替へ、つか/\と舞台に来り、門口を開けて子供を見廻し「いづれを見ても
山家育
(
やまがそだち
)
」といひて
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
「いただくものにしましても、お魚や肉よりも野菜の方が好きですし、お菓子なんぞには手も出しませんが、果物は大好物でしてねえ、自分は
山家育
(
やまがそだち
)
だから、なんでも土に近いものが好きだなんて申しておりますの。」
果樹
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
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