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やすまりょうげん
ふりがな文庫
“やすまりょうげん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
安間了現
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安間了現
(逆引き)
正成のそばには、松尾刑部、
神宮寺正師
(
じんぐうじまさもろ
)
、
安間了現
(
やすまりょうげん
)
など六、七人の同族がかこんでいた。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
佐備正安
(
さびまさやす
)
、天見ノ五郎、中院ノ俊秀、
矢尾常正
(
やのおつねまさ
)
など、らんらんな眼をして、
凄
(
すご
)
んでいる血気も多いが、べつに安房四郎左や
安間了現
(
やすまりょうげん
)
、
宇佐美
(
うさみ
)
、
南江
(
みなみえ
)
など、ふんべつ顔もまた少なくはない。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
安間了現
(
やすまりょうげん
)
——なども駒をひろって先駆し出した。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
老臣の
安間了現
(
やすまりょうげん
)
だった。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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