“もりかご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
盛籃50.0%
盛籠50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例えば嘉義で出来る盛籃もりかごなどは難の打ちどころのない立派なものであります。
台湾の民芸について (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
第二回の『於母影おもかげ』は珠玉を満盛した和歌漢詩新体韻文の聚宝盆しゅうほうぼんで、口先きの変った、丁度果実くだもの盛籠もりかごを見るような色彩美と清新味で人気を沸騰さした。
鴎外博士の追憶 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)