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もみつ
ふりがな文庫
“もみつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
籾搗
50.0%
揉付
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
籾搗
(逆引き)
鋭い消毒薬の臭いに混り、青臭い病臭がほのかに
漂
(
ただよ
)
っていた。窓の外からは高く低く
籾搗
(
もみつ
)
き歌が流れて来る。右手の小入口の外側で突然
日の果て
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
一つの歌声が先行すると、雑然たる合唱が乱れながらそれを追った。あれはイロカノ族の女達の
籾搗
(
もみつ
)
きの歌声である。
日の果て
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
もみつ(籾搗)の例文をもっと
(1作品)
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揉付
(逆引き)
門の外に、八重桜の老木があって、ふっくりとした
総
(
ふさ
)
のような花を
揉付
(
もみつ
)
けるようにつけていた。お力がその下まで来た時
甲州鎮撫隊
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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