“もうしんてき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
妄信的50.0%
猛進的50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一方の目で創世記を見、他方の目で自然を見ているキュヴィエは、化石を創世記の原文と比べてみたり、象鼻動物をしてモーゼのことをほめたたえさしたりしながら、妄信的もうしんてき反動にこびを呈していた。
決して女子は勇気なくともよいというのではないが、女子の強きところは耐忍たいにんにありとせば、男子の特長は猛進的もうしんてきなる奮闘ふんとうの力にある。このことを論ずるには多言たげんを要せぬ。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)