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もうかく
ふりがな文庫
“もうかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
孟獲
50.0%
妄覚
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孟獲
(逆引き)
「見よ、明日はかならず国王
孟獲
(
もうかく
)
が自身でこれへ攻め寄せてくるにちがいない。——おのおの手に
唾
(
つば
)
して、これを
生擒
(
いけど
)
りにせよや」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兀突骨は、勝ち誇って、味方の後陣にいる
孟獲
(
もうかく
)
へも合図した。そしていよいよ、追撃を加え、ふたたび敵の集結を衝いた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いま国王
孟獲
(
もうかく
)
は、部下の三洞の大将が、みな孔明に
生擒
(
いけど
)
られ、その軍勢も大半討たれたと聞いて、俄然、形相を変えた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もうかく(孟獲)の例文をもっと
(1作品)
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妄覚
(逆引き)
細胞
(
セレ
)
、
血清
(
シイラム
)
も各内蔵諸器官も、あるいは感覚知覚系統も
妄覚
(
もうかく
)
、概念、記憶、観念連合、推理、想像等も人間と何らの差違ないことの学術的立証をなさったのは父様ではないか。
令嬢エミーラの日記
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
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