トップ
>
めんづく
ふりがな文庫
“めんづく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仮面作
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仮面作
(逆引き)
仕事の話となると、いつもすぐ
仮面作
(
めんづく
)
りの
権化
(
ごんげ
)
となってしまう
半喪心
(
はんそうしん
)
の状態から、ただの貧しい一面の仮面彫り職人に返って、急に、雄弁だった舌の根もどこへやら
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これは
稀有
(
けう
)
なお顔じゃわい。たまたま人間の中に生れた一個のめずらなおひとがここの御領主であったわえと、つい、
仮面作
(
めんづく
)
りの根性から、そのせつ、
見惚
(
みと
)
れ申したことでおざりまいた。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めんづく(仮面作)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
めんつく