“めうほふれんげきやうだいばだつたぼん”の漢字の書き方と例文
語句割合
妙法蓮華経提婆達多品100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いざや終夜よもすがら供養したてまつらむと、御墓みしるしより少し引きさがりたるところのひらめなる石の上に端然たんねんと坐をしめて、いと静かにぞ誦しいだす。妙法蓮華経提婆達多品めうほふれんげきやうだいばだつたぼん第十二。
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)