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めいぜんほういん
ふりがな文庫
“めいぜんほういん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
明禅法印
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明禅法印
(逆引き)
唯識論
(
ゆいしきろん
)
とか、百法問答
鈔
(
しょう
)
とかいう難解なものすら、十二歳のころに上げてしまったし、十五歳の時には、
明禅法印
(
めいぜんほういん
)
から、
密法
(
みっぽう
)
の
秘奥
(
ひおう
)
をうけて、かつて、慈円僧正が
大戒
(
だいかい
)
を授けた破例を
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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