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むんず
ふりがな文庫
“むんず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
無手
83.3%
無図
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無手
(逆引き)
八五郎が
無手
(
むんず
)
と組付きました。この爭ひは短かくて激しいものでしたが、平次が手傳つて、灯の中に擧げさした顏を見ると、それはあの番頭の仲左衞門の齒を食ひしばつた惡相だつたのです。
銭形平次捕物控:220 猿蟹合戦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
無手
(
むんず
)
と組んで行くのを、恐ろしい剛力で、ハネ飛ばして、一気に外へ。
銭形平次捕物控:168 詭計の豆
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
むんず(無手)の例文をもっと
(5作品)
見る
無図
(逆引き)
其処に待機していた八五郎が、
無図
(
むんず
)
と組み付いたのです。
銭形平次捕物控:236 夕立の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
むんず(無図)の例文をもっと
(1作品)
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