“むぎかりい”の漢字の書き方と例文
語句割合
麦苅入100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多くの地方では旧暦四月、かいこ上簇じょうぞく麦苅入むぎかりいれの支度したくに、農夫が気を取られている時分が、一番あぶないように考えられていた。これを簡明に高麦のころと名づけているところもある。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)