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みんちく
ふりがな文庫
“みんちく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
明竹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明竹
(逆引き)
しきりに波立つ胸の不平を葉巻の
煙
(
けぶり
)
に吐きもて、武男は
崖道
(
がけみち
)
を上り、
明竹
(
みんちく
)
の
小藪
(
こやぶ
)
を回り、
常春藤
(
ふゆつた
)
の陰に立つ
四阿
(
あずまや
)
を見て、しばし腰をおろせる時、横手のわき道に
駒下駄
(
こまげた
)
の音して
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
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