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みよしちょう
ふりがな文庫
“みよしちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
三好町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三好町
(逆引き)
そのなかで、浅草
三好町
(
みよしちょう
)
の雷が尾張屋という米屋の蔵前に落ちて、お朝という今年十九の娘を殺した。重吉という若い男は一旦気絶したが、これは医師の手当てをうけて蘇生した。
半七捕物帳:34 雷獣と蛇
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
それから
三好町
(
みよしちょう
)
、此所には
戯作
(
げさく
)
などをした
玄魚
(
げんぎょ
)
という人のビラ屋があった。
幕末維新懐古談:12 名高かった店などの印象
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
現今の浅草橋(浅草
御門
(
ごもん
)
といった)に向って南に取って行くと、最初が並木(並木裏町が材木町)それから
駒形
(
こまがた
)
、諏訪町、
黒船町
(
くろふねちょう
)
、それに接近して
三好町
(
みよしちょう
)
という順序、これをさらに南へ越すと
幕末維新懐古談:11 大火以前の雷門附近
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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