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みなもとのしたごう
ふりがな文庫
“みなもとのしたごう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
源順
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
源順
(逆引き)
また
源順
(
みなもとのしたごう
)
の『
倭名類聚鈔
(
わみょうるいじゅしょう
)
』にあるように同じく百合を和名由里(ユリ)としているのは共に間違っているといっても誰も異存はないはずだ。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
〈
源順
(
みなもとのしたごう
)
、庚申
待夜
(
たいや
)
、伊勢斎宮に侍りて、和歌を奉る、小序に曰く、
掛麻久毛畏幾大神
(
かけまくもかしこきおおかみ
)
、
怜礼登毛
(
あわれとも
)
、
愛美幸賜天牟
(
めぐみさきわいたまいてん
)
〉とある由。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
源順
(
みなもとのしたごう
)
の『
倭名類聚鈔
(
わみょうるいじゅしょう
)
』瘡類中の贅を布須倍(フスベ)としてある。そこでオニフスベは鬼の瘤の意であると推考せられ得る。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
そしてその根拠とする所は彼の
源順
(
みなもとのしたごう
)
の『
倭名類聚鈔
(
わみょうるいじゅしょう
)
』に王孫を都知波利(ツチハリ)と書いてあるによってである。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
またその蔓の名はアケビカヅラであって、これは古く
深江輔仁
(
ふかえのすけひと
)
の『
本草和名
(
ほんぞうわみょう
)
』、
源順
(
みなもとのしたごう
)
の『
倭名類聚鈔
(
わみょうるいじゅしょう
)
』に出ている。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
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