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みなとばし
ふりがな文庫
“みなとばし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
湊橋
80.0%
港橋
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湊橋
(逆引き)
湊橋
(
みなとばし
)
寄りに建つた
離屋
(
はなれ
)
の、豪華を極めた一室を、瀧五郎は縁側から指すのです。
銭形平次捕物控:155 仏像の膝
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「それにあの男なら力がありそうだ。和助を絞めてから、三千両ぐらいの小判は、あっという間に五町や十町先へ隠せるだろう。
湊橋
(
みなとばし
)
か豊海橋あたりへ、相棒の舟でも来ていちゃ、判りっこはねえ」
銭形平次捕物控:041 三千両異変
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
みなとばし(湊橋)の例文をもっと
(4作品)
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港橋
(逆引き)
「そうよ、私は、ハンケチ女から成り上がった、女の愚連隊よ。しかしご主人、君もつい十何年かまえは、
港橋
(
みなとばし
)
で真っ黒なパイスケを
担
(
かつ
)
いでいた石炭担ぎじゃなかったの」
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みなとばし(港橋)の例文をもっと
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