“みつぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文

語句	割合
光蔵	75.0%
光三	25.0%

光蔵

私は、その頃の幼名を光蔵（みつぞう）と呼んでおりました。

幕末維新懐古談：02 私の子供の時のはなし (新字新仮名) ／ 高村光雲(著)

光三

光三（みつぞう）、光丸（みつまる）、という芸名で、若松検番から出ているが、おたがいの間では、時子（ときこ）、良子（よしこ）、と、本名を呼びあった。光丸が養女になっている辻木惣八の「竹の家」に、光三も同居している。

花と龍 (新字新仮名) ／ 火野葦平(著)

光三（みつぞう）が、睨むようにして、いった。

花と龍 (新字新仮名) ／ 火野葦平(著)