“みずつぶ”の漢字の書き方と例文
語句割合
水粒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
微小な水粒みずつぶは、睫毛まつげの先にギヤマンの玉のように光って、息づまるような乳色の気流がムクムクとゆるい運動を描いてゆく。
鳴門秘帖:05 剣山の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)