“みしゅく”の漢字の書き方と例文
語句割合
三宿100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あのう、貸家のことでございますが、三宿みしゅくというところの、百九十六番地にあります、六畳と三畳の貸家を、お借りできないでしょうか。」
(新字新仮名) / 壺井栄(著)
三宿みしゅくの停留場に、しばらく私は電車に乗る人か何かのように立ってはいたけれど、おなかがすいてめがまいそうだった。
新版 放浪記 (新字新仮名) / 林芙美子(著)