“まもりがみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
守護神64.3%
護神21.4%
守神14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おや、これは八幡さま——わたしは、八幡さまが守護神まもりがみ——ねえお前は、この、お鳥居前で待っていておくれ——御参詣ごさんけいをして来ますから——」
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
ちょうどナポリの年寄った女たちが一月の護神まもりがみに向かって叫ぶようだ。
この赤い液こそ、われ等の生命の守神まもりがみである。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)