“まひらど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
間平戸50.0%
真平戸50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その、右へ曲ってからの二三間の畳廊下が一番真っ暗で、片側が壁、片側が庭に面する障子と間平戸まひらどになっていた。
織部正は酒ともう一つの歓楽と、両方のいがまださめきらぬ薄寝惚けた足取りでそこへ来たときに、間平戸まひらどの外の縁側に雨がびしょ/\と叩きつける音を聞いたので
彼は大人おとなのような落ち着きと胆力とを以て、しずかに裏側の真平戸まひらどり開けた。そして次の瞬間には廊下の板敷を伝わって、奥の間と覚しい方へ手さぐりで進んで行った。