“まどごうし”の漢字の書き方と例文
語句割合
窓格子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ええ、じれッてえ! と足もとの、石を拾って叩き破り、さらに窓格子まどごうしを五、六本、バラバラッとちこわす。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
遅い月が一杯に射した窓格子まどごうしに、生首が一つ、もとどりを格子に絡んだまま、ブラ下げてあったのです。