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まつだいらさぬきのかみ
ふりがな文庫
“まつだいらさぬきのかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
松平讃岐守
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松平讃岐守
(逆引き)
しかたがないから、
白金
(
しろかね
)
へまわって、ここもやっぱり金比羅勧請の、高松の
松平讃岐守
(
まつだいらさぬきのかみ
)
の上屋敷。植木の露店なども出て、たいへんな人出なんだが、ここもいけない。
顎十郎捕物帳:17 初春狸合戦
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
鷹匠町というのは、これからうぐいす
谷
(
だに
)
へ出て、
松平讃岐守
(
まつだいらさぬきのかみ
)
さまのお下屋敷を
迂回
(
うかい
)
して裏手へまわったそのへん一円の、御家人などの多く住んでいる一区劃であった。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
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