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またぎこ
ふりがな文庫
“またぎこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
跨込
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
跨込
(逆引き)
父親は台湾とやら所在分らず、一人有ったが、それも亡くなった叔父の女房で、
蒟蒻島
(
こんにゃくじま
)
で油揚の
手曳
(
てびき
)
をしていた。余り評判のよくない
阿婆
(
おばあ
)
が、
台所
(
だいどこ
)
から
跨込
(
またぎこ
)
んで、帳面を控えて切盛する。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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