“ぼおろげ”の漢字の書き方と例文
語句割合
朧気100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
午睡のめた眼に畳の目は水底のしまのように朧気ぼおろげに映る。と、黄色い水仙のようなものが、彼の眼の片隅にある。
苦しく美しき夏 (新字新仮名) / 原民喜(著)