“ぼうはくし”の漢字の書き方と例文
語句割合
某博士100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとりむすこによめをとって、まごがひとりできたらよめは死んだ。まもなくむすこも病気になった。ちょうどきょう某博士ぼうはくしというのがきた。病気は胃癌いがんだといわれて、いえじゅうきの涙でいた。
老獣医 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)