“ぼうどくめん”の漢字の書き方と例文
語句割合
防毒面100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっとうしろをふりかえると、防毒面ぼうどくめん防毒衣ぼうどくいをつけた人相のわからない者が、二人ばかり入ってきた。
大空魔艦 (新字新仮名) / 海野十三(著)
防毒面ぼうどくめんこそ、肩から斜めに下げているが、行きずりの女事務員たちは、あいかわらず溌剌はつらつとして元気な声をたてて笑っていたし、牝牛めうしのように肥えたマダムは御主人にたくさんの買物を持たせて
英本土上陸戦の前夜 (新字新仮名) / 海野十三(著)