“ほつぐわん”の漢字の書き方と例文
語句割合
発願100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疾翔大力と申しあげるは、施身大菩薩せしんだいぼさつのことぢゃ。もと鳥の中から菩提心ぼだいしんを発して、発願ほつぐわんした大力の菩薩ぢゃ。疾翔とは早く飛ぶといふことぢゃ。
二十六夜 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)