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ほうじょうつ
ふりがな文庫
“ほうじょうつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
放生津
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放生津
(逆引き)
越中の
放生津
(
ほうじょうつ
)
の町中に在る松や榎の飛び飛びに生えた草原は、町の小供の遊び場所であった。
放生津物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
そうなればいよいよ崩れぬような人工も加わって行くのである。越中の
布勢
(
ふせ
)
などは
大伴家持
(
おおとものやかもち
)
の時代からすでに潟で、その岸は街道であった。その東の
奈胡浦
(
なごのうら
)
は後世の
放生津
(
ほうじょうつ
)
である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ほうじょうつ(放生津)の例文をもっと
(2作品)
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