トップ
>
ぺんしゃ
ふりがな文庫
“ぺんしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
返舎
50.0%
遍舎
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
返舎
(逆引き)
山谷堀の船宿、
角中
(
かくちゅう
)
の亭主は、狂歌や
戯作
(
げさく
)
などやって、ちっとばかり筆が立つ。号を十
字舎
(
じしゃ
)
三九といっていたが、後に、十
返舎
(
ぺんしゃ
)
一九
(
いっく
)
と改めて、例の
膝栗毛
(
ひざくりげ
)
を世間に出した。
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぺんしゃ(返舎)の例文をもっと
(1作品)
見る
遍舎
(逆引き)
東海道中膝栗毛のこと 十
遍舎
(
ぺんしゃ
)
一九の書いた『東海道中
膝栗毛
(
ひざくりげ
)
』という書物をご存じでしょう。
弥次郎兵衛
(
やじろべえ
)
、喜多八の旅行ものがたりです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
ぺんしゃ(遍舎)の例文をもっと
(1作品)
見る