“へんぼん”の漢字の書き方と例文
語句割合
翩翻100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、信じられない顔つきだったが、ひんぴんたる部下の知らせに、山へ登って遥か彼方を眺めると、蜀軍の屯営する幕舎が数十里にわたって、翩翻へんぼん旌旗せいきをつらねている有様に
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)