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へつぎ
ふりがな文庫
“へつぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
戸次
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戸次
(逆引き)
臼杵
(
うすき
)
、
戸次
(
へつぎ
)
、
松浦
(
まつら
)
党などが、大挙して攻め寄せるとか、耳に入るもの一つとして平家に有利な知らせではない。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
という意見の対立があったが、結局、公家たちの意向が通って、院の
御下文
(
おんくだしぶみ
)
が義経の手に渡った。それには、緒方三郎始め、
臼杵
(
うすき
)
、
戸次
(
へつぎ
)
、
松浦党
(
まつらとう
)
の面々が、義経の下知に従うべきことと記されていた。
現代語訳 平家物語:12 第十二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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