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へいきよ
ふりがな文庫
“へいきよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
屏居
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屏居
(逆引き)
国事を言つたために謹慎を命ぜられ、伏見宮
家職
(
かしよく
)
田中氏にあづけられた。後に失行があつたために士林の
歯
(
よはひ
)
せざる所となり、
須磨明石
(
すまあかし
)
辺に
屏居
(
へいきよ
)
して歿したらしいと云ふことである。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
叡山に五大院を構へ
屏居
(
へいきよ
)
して出でず、著述を事とす、元慶八年勅して元慶寺の
座主
(
ざす
)
たらしめ、伝法
阿闍梨
(
あじやり
)
に任ず、終る所を記せず、世に五大院の先徳と称し、又阿覚大師と称す、著、
悉曇蔵
(
しつたんぞう
)
八巻あり
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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