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ぶんべん
ふりがな文庫
“ぶんべん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
分娩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
分娩
(逆引き)
痙攣
(
けいれん
)
と努力とを交じえた社会的
産褥
(
さんじょく
)
と革命的
分娩
(
ぶんべん
)
との偉大な時間を、そのありのままの正確な浮き彫りで読者に見せることができないだろう。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
それに少し遅れて第二女の縁付先から
無恙
(
つゝがなく
)
男子
分娩
(
ぶんべん
)
といふ手紙を受取つた。この二ツの出来事の外はこれと云ふ程の事も無くてこの冬は過ぎた。
夢
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
畳がまさに汚濁せる潮水のために浸ろうとする時、まさにその時期にかっきり達している彼の妻君は、生理上の法則に従って、赤ん坊を
分娩
(
ぶんべん
)
した。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
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