トップ
>
ぶんそう
ふりがな文庫
“ぶんそう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
文藻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文藻
(逆引き)
続いて翌年の十月は『平凡』を続載して二葉亭の最後の
文藻
(
ぶんそう
)
を輝かした。この二篇の著わされたのは全く秋江の熱心なる努力の結果であった。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
武子さんの
文藻
(
ぶんそう
)
はそうしてはぐくまれたというが、この父君の雄偉な性格は、長兄光瑞師と、武子さんがうけついでいるといわれているそうで
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
これは少し割引きして見ることにしても、その他音楽にも針仕事にも堪能だつたと言はれる彼女の博学と
文藻
(
ぶんそう
)
、それから女性らしい優雅さは疑ふことは出来ないのだ。
ジェイン・グレイ遺文
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
ぶんそう(文藻)の例文をもっと
(9作品)
見る
検索の候補
ぶんさう