トップ
>
ぶんごすいどう
ふりがな文庫
“ぶんごすいどう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
豊後水道
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豊後水道
(逆引き)
が、
豊後水道
(
ぶんごすいどう
)
から侵入した編隊は
佐田岬
(
さたみさき
)
で
迂廻
(
うかい
)
し、続々と九州へ向うのであった。こんどは、この街には何ごともなかったものの、この頃になると、
遽
(
にわ
)
かに人も街も浮足立って来た。
壊滅の序曲
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
天気図によると二十一日午前六時にはかなりな低気圧の目玉が日本海の中央に陣取っていて、これからしっぽを引いた不連続線は中国から
豊後水道
(
ぶんごすいどう
)
のあたりを通って太平洋上に消えている。
函館の大火について
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ぶんごすいどう(豊後水道)の例文をもっと
(2作品)
見る