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ふるかぶ
ふりがな文庫
“ふるかぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
古株
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古株
(逆引き)
もはや
古株
(
ふるかぶ
)
で現役に踏みとどまっているものは蓬莱屋新七一人しか残っていなかったのである。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
それをおこたると
古株
(
ふるかぶ
)
はすぐ弱って、ほかの地へ
出店
(
でみせ
)
を出してしまうからで、いつでも
葺
(
ふ
)
き
萱
(
かや
)
を得られるようにするには、やはりユイの協力は欠くべからざるものであった。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ふるかぶ(古株)の例文をもっと
(2作品)
見る
“ふるかぶ”の意味
《名詞》
ふるかぶ【古株】
草や木の株のうちの古いもの。
その集団や地域に古くからいる人。「ふるかぶに相談する」
(出典:Wiktionary)