トップ
>
ふゆひこ
ふりがな文庫
“ふゆひこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
冬彦
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冬彦
(逆引き)
冬彦
(
ふゆひこ
)
先生の随筆に硝子の面に作った絹糸位の割れ目を顕微鏡で毎日覗いていると、小山の中に
峡谷
(
きょうこく
)
があるように見えて来る。
雪雑記
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
もっとも寺田先生のことは、
冬彦
(
ふゆひこ
)
の名を通じてよく知っていたし、時々
御宅
(
おたく
)
の方へ遊びにも行っていたので、事情さえ許せば先生の下で研究実験の指導をうけたいという強い希望が心の底にはあった。
寺田先生の追憶:――大学卒業前後の思い出――
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
ふゆひこ(冬彦)の例文をもっと
(2作品)
見る