“ふみたお”の漢字の書き方と例文
語句割合
踏倒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その火焔山は昔孫悟空が天宮をさわがした時、老君の丹炉たんろ踏倒ふみたおし、それが地に降って出来たものである。それはなかなか活火山などという生易なまやさしいものではないらしい。
『西遊記』の夢 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)