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ふとんごめ
ふりがな文庫
“ふとんごめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
布団籠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
布団籠
(逆引き)
既にして
輦
(
てぐるま
)
に乗ることを許された。後には蘭軒の
轎
(
かご
)
が玄関に到ると、侍数人が轎の前に集り、円い座布団の上に
胡坐
(
こざ
)
してゐる蘭軒を、
布団籠
(
ふとんごめ
)
に
手舁
(
てがき
)
にして君前に進み、そこに安置した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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